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ブライダル業界コラム

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ドレスコーディネーターになるには

今回は、ドレスコーディネーターについてお話ししていきます。

ブライダル衣装の接客をするスタッフの呼称は、ドレスコーディネーター、ドレススタイリスト、コスチュームアドバイザー、などいくつか言い方があるのですが、ここでは、「ドレスコーディネーター」に統一しております。

ドレスコーディネーターになるための方法

まず、これをすれば絶対にドレスコーディネーターになれる、といった方法はございません。ドレスコーディネーターとして採用になるには、さまざまな要素が必要になります。

  • 対人コミュニケーションスキル(明るさ、笑顔、会話力、表現力、見た目の華やかさ など)
  • 営業力
  • 熱意力

など ここからは、これらのスキル・要素を磨き、少しでもドレスコーディネーターとして採用になる力を身につけられるいくつかの道をお伝えします。

専門学校、短大、大学

ブライダル関係の専門学校では、ブライダル業界への就職を目標にしたカリキュラムが組まれていたり、また、ブライダル企業へのインターンシップなど、実践的な内容も数多く行われている傾向があります。 また、学校独自でのブライダル企業とのパイプもあったりしまして、就職上有利になるケースもあります。 また、被服専門の専門学校、短大、大学などでは、ブライダルも含め被服全般を学べ、衣装やドレスの縫製なども学べたり、より専門性の高いカリキュラムになっていることが多く、ドレスコーディネーターになる際の、接客以外の裏方知識。技術も学べます。

スクール

学校法人でないブライダルスクールの場合には、すでに社会に出て働いている人を対象に開講している場合が多いです。 そのため、社会人として働きながらブライダル業界への転職を目指す方はもちろん、一般の大学に通っているもののブライダル業界で就職を視野に入れている学生の方などで通っている方もいます。 短期間で集中して基礎知識を身につけるのが目的で、現在の仕事からの転職を視野に入れたカリキュラムになっています。

但し、ウェディングプランナー向けの養成カリキュラムになっていることが多く、その一部で、ウェディングドレスやブライダル衣装関連の授業がある、といった形になることが多くなりますので、衣装のことだけではなく、ブライダル全般の知識を習得したい方には良いかと思います。 これら、専門学校やスクールを検討する上で注意しなくてならないのは、こうした「学校・スクール」に通うと必ず、ドレスコーディネーターへの就職・転職ができる訳ではないことです。採用上一番重要な点は、上記の「コミュニケーションスキル」です。就職・転職活動時に学校に通っていることで評価されるポイントは、その熱意です。自己投資してまでも、ドレスコーディネーターをしたい、ブライダルの仕事をしたい、といった熱意は評価されることが多いです。

一方、ドレスコーディネーターなどの実務スキルは、実際に勤務して実務をしていく中で身についていきます。学校はあくまで、基礎知識を先に習得しておきたい、といったことで通われる面ではお勧めできますが、就職。転職に有利そうだから、だけで通うことはあまりお勧め致しません(もちろん有利になるケースも中にはあります)。

サービス業→ドレスコーディネーターへの転職

異業種からの就職・転職でドレスコーディネーターをしている方もたくさんいます。その多くは、サービス業経験者です。なぜなら、ドレスコーディネーターで一番大切なコミュニケーションスキルは、天性で備わっている方も中にはいますが、普段からの接客を繰り返すことで、自然と訓練されて身に付くことも多いからです。その中でも、ドレスコーディネーターと同じように、衣装関連商品を取り扱う、または営業マインドも必要な、例えばアパレル職などですとドレスコーディネーターとの親和性も高く、より有利になるケースもあります。

ドレスコーディネーターの活躍場所

ホテル・結婚式場内衣装室

ホテルや結婚式場の建物内に、「衣装室・衣装サロン」がある場合が多く、そこのホテル・結婚式場で挙式を挙げられるお客様が、衣装選びをする場所です。 基本的には、一般のお客様向けではなく、そこのホテル・結婚式場のお客様だけを対象に、ドレスコーディネーターがご案内する店舗となっています。

路面店

東京の銀座・表参道などにたくさんあります、ウェディングドレスを中心とした、路面のドレスショップです。 路面店の場合は、さまざまな結婚式場のお客様を対象に、ドレスコーディネーターが接客をします。

そもそもドレスコーディネーターとは?

仕事内容

ドレスコーディネーターの仕事は、ウェディングドレスを中心とした、ブライダル衣装選びのお手伝いをしていく接客のお仕事です。ウェデンングドレスの他、カラードレス、和装(色打掛、白無垢など)、ご新郎衣装から、ご列席衣装(モーニング、留袖など)など多岐に渡り、会社によって取り扱い商品もさまざまです。

また会社によっては、ドレス担当、和装担当など、担当を分けている場合もあります。 特にウェディングドレスは、花嫁の憧れであることが多く、胸ときめかせて来店されてきます。まず初めに行うのが数あるウェデゥイングドレスの中から実際に試着するドレスを一緒に選びます。試着の際は、ベール、ティアラ、ネックレス、イヤリングなどの小物類も合わせて試着していきます。 基本的にウェディングドレス選びを考えているお客様は、複数のドレスショップに実際に赴いて比較し、どこのドレッショップでお願いするかを決めます。営業においては、お客様の好み、体系、結婚式場の雰囲気と合うドレスか、など、プロとしてのアドバイスもしていきながらプレゼンし、ウェディングドレスを選んでいただくことを目的とします。

勤務状況

ドレスコーディネーターは、比較的忙しい仕事であるということはまず理解しておかなければいけませんが、ウェディングプランナーと比較しますと、多少、忙しさの度合いは緩まる傾向はあります。 特に土日は、お客様が集中し、朝から晩まで、立ちっ放しで接客をすることもざらにありますので、体力も必要です。 企業での勤務の場合、1日の勤務時間は大体7〜8時間ほどですが、お客様からの細かな問い合わせをその都度対応する必要などもあり、残業はある程度あります。また、ホテル・結婚式場の衣装室勤務の場合は、結婚式の当日には早朝からのスタンバイしておく場合もあります。 お休みは、シフト制で休日は月に8日ほど取れるのが一般的で、夏期・年末年始の休暇、慶弔休暇なども取ることができる場合が多いです。最近では年間休日日数が120日を超える会社も出てきたり、労働環境の改善に取り組むブライダル企業も増えてきています。しかし土日祝日は結婚式が入ることが多く、基本的に平日休みがほとんどとなっています。

収入

勤務する会社や業種にもよりますが、ドレスコーディネーターの年収幅はおよそ210万〜350万円ほどとなっています。店長になるなど昇格していく場合は、さらに高い給与にもなっていきます。

ドレスコーディネーターになるために必要なスキル

コミュニケーション能力

ドレスコーディネーターは、お客さんの意見や要望をしっかり聞き、有意義な提案をしながら、ウェディングドレスを選択して頂くお仕事で、またウェディングドレスは1人で着ることは難しく、ドレスコーディネーターも試着室には花嫁と一緒に入り、試着のお手伝いもしていきます。こうしたことからも、コミュニケーション能力が欠かせないスキルとなります。

プレゼンテーション能力

ドレスコーディネーターの仕事は、初めてウェディングドレスを見に来る花嫁への営業から始まります。複数のドレスショップで迷っているお客さんに対して、自分のドレスショップのウェディングドレスを魅力的にプレゼンすることができれば、成約率も上がり職場に大きく貢献することができます。 その為には、小物を合わせる際のアレンジ力や、ウェディングドレスの知識はもちろん、ブライダル全般の知識力からくるさまざなアドバイスができることで、信頼を得ることなども、ドレスコーディネーターとしては必要です。

ドレスコーディネーターに向いている人

ドレスコーディネーターの一番のやりがいは、お客様にとって一生に一度の輝かしい時間に、花嫁にピッタリのウェディングドレスを提供し、幸せを与えることができるところではないでしょうか。ドレスショップには、どの花嫁も最高に輝くウェディングドレスを結婚式当日は見て欲しい、といった想いで来ています。そういった人たちに対して、いかに想いやり、真摯に向き合い、最高の喜びを提供することができるかというのは、案外スキルではなくドレスコーディネーター自身の心持ちに懸かっているのです。 そのため、「相手を喜ばせたいと尽くすことのできる気持ち」はドレスコーディネーターーの適性としてまず第一に挙げられるものです。 また、ドレスコーディネーターのお仕事は、ブライダルのお仕事ででもある一方、ファッション関連のお仕事でもあります。普段から、洋服やファッションへの関心も高く、自らのファッション感度を上げる努力、勉強も欠かせません。こうした勉強熱心な姿勢もドレスコーディネーターがスキルアップしていく上でとても大きな強みになります。 さらには、ハードな仕事でもありますので、体力面、精神面の強さも必要です。お客様にとっては、人生の中でも特別なイベントで、他サービス業と比べても、お客様のドレスコーディネーターへの期待度、依存度もとても高いものがありますので。

まとめ

ドレスコーディネーターは、たくさんの人の大切な日を彩ることができるとても貴重な仕事です。 様々な職場で働いているドレスコーディネーターの皆さんは、大きな誇りと責任を持って仕事をしています。 ぜひ皆さんもドレスコーディネーターになるという夢を叶え、素敵な結婚式を作っていきましょう。

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